欲張りFXシステム_Renko Chart Version をリリースしました。

販売用

2023.10.22

Dual Elements_Renko_解説動画
https://youtu.be/Y6q5hII_HO8

 

 

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トレード実況のお知らせ
当分は無料で公開します。

2023.10.18(水)22:00 –
https://youtube.com/live/ecmlFUMC7QU?feature=share

2023.10.17(火) 21:00 –
https://youtube.com/live/05wLDCb5e9o?feature=share

本日の結果: EURJPY 逆指値買い 158.15 – 158.49 + 34pips /
GBPJPY 逆指値買い 182-23 – 182-32 + 9 pis 合計:+ 43pips  2勝0敗

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当分は無料で公開します。

2023.10.16(月) 21:00 –
https://youtube.com/live/EnuJU9D_XDs?feature=share

本日の結果:EURJPY 買い +20pips /
USDJPY Wリバース 売り +10pips   合計:+ 30pips 2勝0敗

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ポジションを持つといつもスグに逆方向に相場が動いてしまう・・・、そんな思いを抱いている方は多いのではないだろうか。それは、本来取引すべきでない場所(相場)で取引している可能性が高いといえる。

今回紹介する「欲張りFXシステム」は、相場観重視の取引システムだ。利益を上げやすいとされる30%部分の相場状況を見極めて取引することで、利益の積み上げを目指している。

「欲張りFXシステム」の相場判断ツールと2種類の売買シグナルの活用で、ポジションを持つとすぐに逆行する、という状態から脱出を図ってはいかがだろうか。

欲張りFXシステムを構成する3本柱

「欲張りFXシステム」は、以下の3本柱で構成されている。

①サイクル理論
②独自の相場観
③相場に応じた2つの取引手法

まず「①サイクル理論」は、「欲張りFXシステム」の根本をなす考え方だ。買われ過ぎ・売られ過ぎ・トレンドといったテクニカルとは異なる、本システムの売買サインの考え方を知っていただきたい。

次に「②独自の相場観」は、出現するサインに基づき取引する前段階で必要不可欠だ。同システムでは、Hedge Lineを活用して相場状況を判断する。相場観という土台に基づき売買シグナルを用いてに基づき取引するため、しっかりと理解して取引に臨んで欲しい。

最後の「③相場に応じた2つの手法」については、同システムは2つの手法を活用する。2つの手法の活用により、どのような相場であっても、一定の取引機会を得ることができる。

それでは、以下に①~③のそれぞれの詳細を解説する。

①サイクル理論について

「欲張りFXシステム」は、「1-2-3-4-5-a-b-c」のエリオット波動サイクルを取引サインとして表示させることを目的に開発をスタートした。

波動サイクルの把握には、ZigZagやFractalが使用されるケースが多い。しかし両者ともに、トレンド発生時に天井と底が徐々に更新される。このためチャートの過去検証では、天井と底をピンポイントで描写しているものの、リアルタイムのチャートでは天井・底は高値・安値の更新とともに動いており、リペイントが発生している。よってZigZagやFractalは、リアルタイムの波動サイクルの把握では満足すべき結果が得られない。

「欲張りFXシステム」では、サイクルの把握に移動平均線を活用している
。移動平均線を活用したサイクルの検出方法は下記だ。

1.複数の移動平均線の組み合わせから基本のピークポイントを抽出
2.異なる移動平均線の組み合わせにより異なる3つのサイクルを生成
3.各サイクルのピーク・ボトムに基づき直近の高値・安値を判定し、トレンドフォローサインと逆張りサイン(トレンドフォローサインの決済サインでもある)を表示

上記のプロセスにより、「欲張りFXシステム」ではサイクル理論に基づいた売買サインを表示している。

ただし、どのような手法や理論を活用しても、相場の天井と底を精度高く当てるのは至難の技だ。「欲張りFXシステム」は、天井と底をピンポイントで当てるのではなく、オフピークにトレードチャンスを見いだすことに着目した。これによりリペイントの発生なく、トレンド発生が一段落して反転が見込めるポイントでの売買サイン表示を可能としている。


・上昇サイクルの考え方


・下降サイクルの考え方

②独自の相場観

株式でも為替でも、トレードは相場観の存在を前提としており、その上で取引手法が存在するのが本来の姿だ。

テクニカル等による売買シグナルは取引手法とはなりうるが、前提となる相場観の存在なしにトレードで勝ち切ることは難しい。単純化すれば、相場観=戦略、取引手法=戦術、と言い換えることができるだろう。

FXや株の取引というと、取引手法、に注目が集まるのはやむを得ない。しかし、その前段階としての相場観は、トレードで勝ち切る為には必要不可欠だ。

テクニカル中心の場合、相場観はマルチタイムフレームで組み立てることが多いが、「欲張りFXシステム」ではHedge Line(一般的にはHi-Lo Bandとして知られている)を活用する。Hedge Line の活用で、現在の相場状況を判断する。

Hi-Lo Bandの計算式は以下となっている。

Hi Band:前日から遡ってn日間の高値
Lo Band:前日から遡ってn日間の安値

バンドとしては、ボリンジャーバンドなどに比べ簡単な計算式だ。ただし、本バンドを反転などのエントリー判断に利用するのではなく、相場状況の把握に利用する。

また、バンドの上下の幅(pips換算)も活用して相場状況の判断を行う。上下の幅についてはチャートの右側に常時表示しており、相場状況の判断は慣れればすぐに行うことができる。

マーケットの周期性について

“相場状況の把握”と耳にする時、多くの方が“トレンド相場”と“レンジ相場”の2種類を思い浮かべる方が多いだろう。しかし「欲張りFXシステム」では相場状況を、以下の4種類に分類している。

・アップ/ダウントレンド
・停滞
・エクスパンション(急落/急騰)
・BOX

相場全体としては「停滞」60%、「エクスパンション」10%のイメージだ。そしてこの70%部分は「停滞」=トレンドなし、「エクスパンション」=値動きに付いていけない、の理由から期待値がプラスとなるトレードは難しいと言わざるをえない。

よって、利益を残すためには70%部分を除いた30%部分の「アップ/ダウントレンド」と「BOX」で取引するべきだ。なお、両者はほぼ半々の各15%のイメージである。

「欲張りFXシステム」の売買サインは、相場状況が「アップ/ダウントレンド」と「BOX」の時に戦うためのツールだ。このため、「停滞」や「エクスパンション」の際に取引しても、勝ち切ることは難しい。よって、取引の可否を判断するHedge Lineを利用した相場状況の把握が重要だ。

③相場に応じた2つの取引手法

「欲張りFXシステム」には、下記の2つの売買サインがある。

①トレンドサイン
②Wリバースサイン

それぞれ条件や見方を解説する

①トレンドサイン

・「Hedge Lineのアップ/ダウントレンド」 + 「トレンドサイン」でエントリー

トレンドサインでのエントリーは「Hedge Lineのアップ/ダウントレンド」が前提だ。「Hedge Lineのアップ/ダウントレンド」を確認の後、水色の矢印(上昇時)、黄色の矢印(下落時)のサインが出た後にエントリーを行う。そして逆張りサインが決済サインだ。

取引条件
・上下のHedge Lineの幅が500pips以下
・逆張りサインによるトレンド反転確認
・利益確定 逆張りサインもしくは15pips
・損切り ▲25pips

エントリーサイン自体は、裁量を入れる必要がなく分かりやすいだろう。「Hedge Lineのアップ/ダウントレンド」という、条件に合致する相場の見極めが重要だ。

相場が逆行した場合の損切りは、25pipsを推奨している。利益確定を15pispとしても、勝率の高さから利益の積み上げは充分可能だ。


・取引条件

・取引イメージ1

・取引イメージ2

・取引イメージ3

・取引イメージ4

②Wリバースサイン

・「Hedge LineのBOX」 + 「Wリバースサイン」でエントリー

「Wリバースサイン」はいわゆる逆張りサインだ。逆張りサインはトレンドの逆方向にエントリーするため、エントリー後にすぐ逆行して、損失となるリスクが否定できない。

よって、「欲張りFXシステム」ではトレンド状態時に逆張りするのではなく、相場がBOX状態入りした後に逆張りエントリーを行う。またトレンドサインと同様に、Hedge Lineでの相場状況の把握が重要だ。

取引条件
・上下の「Hedge LineのBOX」が500~1,000pips
・利益確定 逆側のHedge Lineにタッチ(もしくは10pips)
・損切り ▲20pips

「Wリバースサイン」は逆張りサインであり、損切りはトレンドサインに比べ浅くしている。利益確定については、逆側のHedge Lineにタッチとすれば、20~30pipsの利益獲得も可能だが、短く確実に10pipsとすることもできる。

過去のシミュレーションでは、利益確定10pips・損切り▲20pipsで問題なく利益が出ている。


・取引条件

・取引イメージ1

・取引イメージ2

売買サインの注意点、エントリーはサイン確定足の2つ後の足の始値

「トレンドサイン」と「Wリバースサイン」のサインについて、過去チャートで検証すると絶妙な部分でサインが出ていることが分かる。

しかし、実際にサインが確定するのは、サインが出た2つ後の足の始値だ。Zigzagなどのサインはリペイントするが、本システムのサインはリペイントしない。しかし、通常のトレードサインに比べるとサイン確定が一歩遅れる。

実際の取引時はサインの確定時、すでに2つ後のローソク足の形成がスタートしており、取引自体に問題は生じない。しかし過去のチャート検証を行う場合、矢印サインの次のローソク足の始値でのエントリーで検証を行うと、実際の取引パフォーマンスに比べ相当良好な結果となるため注意が必要だ。

実際のパフォーマンス

2023年5~8月の3ヵ月において、EUR/JPY、USD/JPY、AUD/USD、EUR/USDの4通貨ペアで「トレンドサイン」と「Wリバースサイン」の両者ともに取引した場合の成績は下記となる。


・5月
EUR/JPY 230pips
USD/JPY 270pips
AUD/USD 220pips
EUR/USD 130pips
累計 850pips


・6月
EUR/JPY 280pips
USD/JPY 180pips
AUD/USD 265pips
EUR/USD 165pips
累計 890pips


・7月
EUR/JPY 165pips
USD/JPY 375pips
AUD/USD 330pips
EUR/USD 135pips
累計 1,005pips


・8月
EUR/JPY 135pips
USD/JPY 385pips
AUD/USD 250pips
EUR/USD 140pips
累計 910pips

指標発表の前は取引しないなど、裁量を入れた取引結果のため、誰でもこの通りの結果となる訳ではない。それでも、充分プラスが期待できる結果といえるだろう。

まとめ

為替市場の70%は、継続的に利益を上げるには難しい状態にあるといえる。「欲張りFXシステム」は利益を上げやすい30%の相場状況を見極めて、2つのサインで取引するシステムだ。

どんな手法を試してもポジションを持つといつも逆行してしまう、という状態が続いているなら、本来取引すべきない場所(相場)で取引している可能性が高い。

「欲張りFXシステム」の活用で、勝ちやすい相場を把握した上で取引を行ってはいかがだろうか。

なお、購入者には「欲張りFXシステム」を活用したYouTubeの実況も行う予定だ。売買の指示は行わないが、当日のファンダメンタル情報を含め、チャートの見方を解説する。購入後は実況も是非ご覧いただきたい。

販売価格:79,800円

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