市況解説

104円割れのドル円の下落は一時的か?米長期金利は高水準を維持(2020年11月9日)

民主党バイデン候補が勝利宣言を行いながらトランプ大統領も敗北宣言を行わず、結果が確定しない米大統領選ですが、ドル円は11月5日に104円を割れて103円台に突入しました。これまで強いサポート&レジスタンスとして機能していた104円台を割れま...
市況解説

米大統領選前目前、ドル円は米大統領選後に104円台を上下どちらに抜ける?(2020年11月2日)

11月3日に米大統領選を控え様子見スタンスの投資家も多い中で、ドル円は7月及び9月と同様に104円台で反発しています。 米長期金利の上昇など金融市場に変化も見られる中、大統領選後のドル円は104円台を上下どちらに抜けるのか注目されます...
市況解説

一段安に進みつつあるドル円、ただし米大統領選までは小動きの展開続く可能性が(2020年10月26日)

米大統領選を控え為替市場は全体的にトレンドが生じにくい状態となっています。そんな中で先週のドル円は104円台前半まで一時下落しました。 今週は11月3日の米大統領選待ちの状態であり、今週は無理にトレードせずに様子見に徹する、という選択...
市況解説

ユーロドルは横ばいながら1.2000ドル到達が天井か?ファンダメンタル的には弱含む可能性が(2020年10月19日)

9月1日の1.2000ドル到達で天井を付けたユーロドルは、若干下落したものの横ばいの推移を見せています。 ファンダメンタル的には売られ易い地合いのユーロドルは下落に進むことになるのか、今後の値動きの方向が注目されます。 横ば...
市況解説

新たな天井が106円に形成か?ドル円が106円到達後に反落(2020年10月12日)

9月後半に104円を一時割れたドル円は、10月7日(水)に106円を回復し約2円の上昇を見せました。 ただしドル円の上昇の一方で、ドルインデックスの下落と米10年債金利の上昇が進むイレギュラーな状態も進展しています。 今週は12...
市況解説

月足の200EMAを下回る水準で取引を終えた9月のドル/円、徐々に円が買われる展開に(2020年10月5日)

9月のドル円は月足の200EMAを下回って取引を終了。2016年11月から200EMAの上方で続いたレートが、遂に下回ることになりました。 トランプ大統領の新型コロナウイルス感染、という波乱のスタートとなった2020年10月、足元では...
市況解説

ドルインデックスの高値ブレイクによりドルストレート通貨ペアは反転へ(2020年9月28日)

7月の下落トレンドの後、8月から9月にかけて横ばいの推移が続いたドルインデックスに変化が生じています。 ドルインデックスは9月21日から上昇を開始し、上昇トレンドに入りつつあります。新たなトレンドを見せるドルインデックスの値動きを受け...
市況解説

104円台半ばの重要なサポレジまで下落したドル/円、菅内閣発足のタイミングで静かな円高進む(2020年9月21日)

菅内閣が発足した9月第3週のドル/円は静かな円高が進みました。 重要なサポート&レジスタンスの104円台半ばに到達して、今後更に下落するかそれとも反発するのか、注目されるポイントに早速位置することになっています。 ドル/円は菅内...
市況解説

EUとイギリスの通商協議が難航しポンド売り進む、ポンド/円は9月既に5円以上の下落を見せる(2020年9月14日)

EUとイギリスの通商協議が難航しており、9月第2週のポンドは売られる展開で、ポンド/円も急落しました。既に9月に入り5円以上の下落を見せているポンド/円ですが、EUとイギリスの通商協議の難航というファンダメンタル要因に変化はなく、9月後半も...
市況解説

ユーロ/ドルは1.200ドルを達成、しかし上昇は続かず今後相場の潮目が変化する可能性も(2020年9月7日)

ユーロ/ドルが9月1日(火)に遂に1.2000ドルの節目価格に到達。しかし1.2000ドル到達後に反落し、そのままの上昇には至りませんでした。 ファンダメンタル的には英FT誌がECB当局者によるユーロ高に対する懸念の記事を掲載するなど...
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