FXの通貨にはどんなものがある?主要な通貨ペアもご紹介

FXの通貨にはどんなものがある?主要な通貨ペアもご紹介

FXは、複数の通貨を売買して差額を得る投資です。つまりFXにおいて投資の対象となるのは通貨ということになります。普段使っている日本円はもちろん、米ドルやユーロなどは皆さんにも馴染みの深い通貨ですよね。これらの通貨については、よくニュースでも耳にすると思います。

FXでも米ドルとユーロは人気の高い、定番の通貨です。しかしこれら以外にも、FXで取り扱われている通貨には様々なものがあります。この記事では、FXで扱われる主な通貨の特徴をまとめてご紹介していきましょう。

FXで扱われる主な通貨の特徴

世界にはたくさんの通貨の種類がありますが、基本的に日本のFX会社で取り扱われているのは20通貨程度。その中でも主に取引される通貨は限られています。ここでは、FXで売買されることの多い主な通貨とその特徴を解説していきます。

米ドル

米ドルは基軸通貨と呼ばれ、世界の数ある通貨の中でも一番中心的な存在です。そのためマーケットの信頼も厚く、何か世界的な大ニュースや危機があったときには、投資家に好んで買われる傾向にあります。基軸通貨だけあって値動きは安定しており、新興国通貨のように激しい値動きのアップダウンが起きるようなことはめったにありません。また、米ドルに関するニュースは日本で簡単に手に入るので、手を出しやすいという利点もあります。

ユーロ

ユーロは米ドルに次いで大きな存在感を誇る通貨で、第二の基軸通貨といっても過言ではありません。ご存知の通りEU加盟国で広く使われている通貨ですが、中でも一番の経済大国であるドイツの経済動向に影響される傾向があります。ユーロ採用国で経済危機が発生したようなときには、一時的に大きく値下がりする可能性もあるでしょう。

豪ドル

石炭や金など資源が豊富なオーストラリアの通貨、豪ドル。値動きは資源価格の影響を受けやすく、また経済的な結びつきの強い中国の経済動向にも左右されます。値動きの幅は比較的大きいことが多く、特にオーストラリアの政策金利が発表されるときは要注意です。

英ポンド

EU離脱が話題のイギリスの通貨、英ポンドですが、経済的に密接なつながりがあるEUのユーロ相場に影響されることが多くなっています。また政策金利の変更などにも敏感で、大きな値動きを示すことが多いのが特徴です。EU諸国の経済状況が悪化した際には、代わりの避難通貨として英ポンドが買われることもあります。

FXの主要な通貨ペア

FXの取引では、たとえば日本円と米ドルといったように、2つの通貨を売買することになりますよね。この売買する2つの通貨の組み合わせのことを通貨ペアと言います。FXでは定番の通貨ペアがある程度決まっています。世界のFXトレードで一番多いのが、米ドルとユーロの組み合わせです。次に人気なのが米ドルと日本円となっています。以下にFXの主要な通貨ペアをリストアップしてみました。

  • 米ドル/ユーロ
  • 米ドル/日本円
  • 米ドル/豪ドル
  • 米ドル/英ポンド
  • 米ドル/スイスフラン
  • ユーロ/日本円

その他、日本では日本円/豪ドルや日本円/NZドルなどの通貨ペアも人気です。

まとめ

今回はFXにおける主要な通貨と通貨ペアについてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。FXをするにあたって、やはり通貨に関する基本的な知識は欠かせません。FXでは通貨自体が取引の対象となるので、当たり前といえば当たり前ですよね。FXを始めたばかりの初心者の方は、ぜひ今回の内容を参考に、主要な通貨に対する知識を深めていってください。

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