FXのインジケータとは?初心者向けにインジケータ概要と種類をカンタン解説

FXのインジケータとは?初心者向けにインジケータ概要と種類をカンタン解説

FXの勉強をしていると、時折インジケータという言葉を耳にする機会があると思います。インジケータの理解はFXで成果をあげていくために必須ですが、FX初心者の方だとまず「そもそもインジケータって何?」というところから分からない場合も多いでしょう。

そこでこの記事では、FXのインジケータとは何なのか、そしてFXのインジケータにはどのようなものがあるのかといった点を、初心者の方に向けて簡単に解説していきたいと思います。

FXのインジケータとは何か

FXのインジケータとは、一言でまとめると「FXのテクニカル分析で使われる各種指標」のこと。移動平均線やボリンジャーバンドなどといった言葉を聞いたことがある方も多いと思いますが、そうした指標もインジケータのひとつです。FXでトレードをするにあたってチャートを分析しながら今後の値動きを予測していくことは非常に多いですが、そのチャート分析の際に参考にするのがFXの各種インジケータなのです。

FXの主要なインジケータ5選

FXのインジケータには数えきれないほどたくさんの種類があり、最初からあれこれ覚えるのはあまり現実的ではありません。そこでまずは、誰もが使う主要なものに限って少しずつマスターしていくのがおすすめです。ここでは、FXトレードをするなら知っておきたい基本のインジケータを5つ、駆け足でご紹介します。

移動平均線/インジケータ

移動平均線は、数あるFXのインジケータの中でも一番の基本だと言える定番で、「特定の期間ごとの終値の平均値を線で結んだグラフ」のことを指します。現在の大まかなトレンドをひと目で把握するのに便利です。今相場が上がっているのか下がっているのか、全体的な相場の流れを捉えるのに役立ちます。

ボリンジャーバンド/インジケータ

ボリンジャーバンドは上記の移動平均線をもとに、値動きの幅がどれくらいの範囲で収まるのかを上下の帯で示すインジケータです。偏差値をイメージすると一番わかりやすいかもしれません。ボリンジャーバンドでは移動平均線が偏差値50で、その上下の偏差値60と40、それに偏差値70と30を線で表します。「このラインを超えて下がったら下がり過ぎだから、そろそろ上がるだろう」といったような判断材料として活用できます。

一目均衡表/インジケータ

一目均衡表は、相場の流れを見極めながらトレンドの変わり目や行方を把握するのに使われる指標で、ローソク足と5本の折れ線グラフからなるやや複雑なインジケータです。たとえば5つの線のうち基準線は中期的な相場動向、転換線は短期的な相場動向を表すもので、「転換線が基準線を追い越して上昇したら買いのシグナル」といったような活用の仕方をします。

MACD/インジケータ

MACDは移動平均線の応用バージョンのようなもので、2つの期間の異なる移動平均線を用いるインジケータです。短期の移動平均線と長期の移動平均線の値の差(短期-長期)をMACDと呼びます。MACDがプラス(つまり短期>長期)だと上昇トレンド、マイナス(つまり長期>短期)だと下降トレンド、といった具合に相場の流れを判断するのに使われます。

RSI/インジケータ

RSI(相対力指数)は、簡単に言うと「その通貨がどれくらい買われすぎなのか、あるいは売られすぎなのか」を表すインジケータです。RSIで、ある通貨が買われすぎだと分かれば「そろそろ売りが増えてくるのでは?」、逆に売られすぎだと分かれば「そろそろ買いが入るのでは?」といったように、逆張りの投資で売買ポイントを探るときに使われます。

FXインジケータに関するまとめ

FXのインジケータは始めのうちは複雑で覚えるのが難しく、ついつい勉強を疎かにしてしまいがち。しかし一度覚えてしまえば毎日チェックするのはそれほど大変なことではありませんし、何と言っても今後のトレーダー人生でずっと使える一生モノの知識になります。FX投資とインジケータは切っても切れない存在ですから、面倒がらずに早めの段階である程度覚えてしまうのが得策です。

FX初心者の方は、ぜひこれを機にFXのインジケータについて積極的に知識を深めていってください。少し遠回りに思えても、それが結局はFXで成功する一番着実なステップになることでしょう。

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